ChatGPTでWebライターはまだまだ稼げる!初心者向けに3つの秘訣を解説!

Webライター

「ChatGPTが登場したことでWebライターはもう稼げない…」と悲観的に考えている方は少なくないでしょう。
たしかに文章生成AIツールの台頭は、今後多くの雇用を奪うと言われています。
しかし、Webライター全員がChatGPTに仕事を奪われることはなく、むしろ上手に活用することで、稼ぐ金額を増やすことが可能です。
本記事では、ChatGPTを使ってWebライターがさらに稼ぐための活用法3選を紹介します。
最後まで読むことで、ChatGPTの使い方を理解し、長期的に活躍できるWebライターになる方法を知ることができます。


筆者である小林ハムは、ChatGPT(GPT-4)とNotionAI,BingAIを中心にAIツールを活用しながら、副業Webライターとして月10万円以上の利益を上げていますので、情報に一定の信憑性はあると思います。
また、Webライター初心者の方向けにスタートアップの相談サービスも始めていて、ご依頼を頂いた方が次々と成果を上げているため、Webライターとしての取り組みの方向性も大きく間違ってはいないでしょう。

ChatGPTとは?

ChatGPTとは、アメリカのOpenAI社が開発した文章生成AIです。
自然言語処理に長けたAIのため、チャット形式でまるで人間と対話しているようにやり取りができます。

膨大な学習データを読み込んだ上で文章を生成し、30秒ほどで2,000~3,000字の文字数を書き出すことができるため、Web上で調べたことを単にまとめるだけのWebライターは仕事を奪われてしまう可能性が高いと言われています。
人間のWebライターが2,000~3,000字の文章を書く場合、リサーチの時間を含めると数時間はかかってしまいますよね。
これがChatGPTの登場によって、Webライターはもう稼げないと言われている理由です。

ChatGPTの弱点

ChatGPTは人間が読んでも自然な文章を書くことができますが、まだ完璧ではありません。
その理由は大きく次の2つです。

  • 実体験を基にした一次情報が書けない

 ChatGPTはAIツールのため、生身の人間のように一次情報を取得することができません、そのた め、人間の実体験に基づく文章はWebライターにしか書けません。
 GoogleのSEOにおいてもAIの台頭後、記事品質評価ガイドラインの中でE-A-T(専門性、権威性、信頼性)にE(体験:experience)を加えたE-E-A-Tを品質評価の基準とするとしています。

このたび、検索結果の評価を改善するために、E-A-T に E(経験)を追加しました。つまり、実際に製品を使用している、実際にその場所を訪問している、誰かが経験したことを伝えているなど、コンテンツにある程度の経験が織り込まれているかどうかも評価されます。状況によっては、そのトピックに関連して実体験をもつ人が作成したコンテンツが最も高く評価される場合もあります。

Google検索セントラル「品質評価ガイドラインの最新情報: E-A-T に Experience の E を追加」https://developers.google.com/search/blog/2022/12/google-raters-guidelines-e-e-a-t?hl=ja
  • 最新情報を取得するのが難しい

 ChatGPTは最新情報を獲得するのが苦手です。ChatGPTは2021年9月30日時点までのデータを学習しており、それを基に文章生成しているため、最新情報を収集して文章生成することができません。
 そのため、新しい情報が常に登場する分野においては、まだまだWebライターの力が必要です。
 ただし、2023年5月のアップデートにより、ChatGPTにおいてブラウジング機能が追加されたため、最新情報を調べた上での文章生成が可能になりました。
 しかし、ブラウジング機能は動作が重たい上に、GPT Plusへ課金している人しか使えない機能のため、利用者はまだ多くないでしょう。

ChatGPTは完璧な文章生成ツールではないため、Webライターを脅かす存在ではなく、むしろ上手に使いこなすことで、Webライターの仕事効率とクオリティを大幅に高めてくれる強力なツールになります。

情報のリサーチに活用できる

ChatGPTはWebライターが記事を書く際の情報リサーチに活用することができます。
具体的には次のような場面で活用可能です。

  • 読者ニーズの調査
  • 執筆テーマの調査

それぞれ詳しく解説します。

読者ニーズの調査

ChatGPTは、指示を出す際に役割を与えることで単なる文章生成AIではなく、読者ニーズの調査ができます。
ChatGPTによって、読者ニーズを洗い出すことで、Webライターが記事を書く際に検索キーワードを調査するだけでは見えてこなかった新たなニーズを発見することができます。

読者ニーズを調査する際のプロンプト(命令文)は、例えば次のものです。

あなたは、フリーランスのITエンジニアです。
これから独立開業するにあたって、銀行口座を開設する際にどのような点に悩みや不満を持っていますか?
内容を具体的に項目立てて教えてください。

上記の例は、フリーランスのITエンジニアに向けておすすめ銀行口座を紹介する記事の場合のプロンプトですが、どんなジャンルであっても応用が可能です。

これに対するChatGPTの回答を参考に、記事に盛り込む内容を再度精査することで、より良い記事を執筆することができます。

執筆テーマの調査

Webライターが案件を受注する際、記事テーマの選定からクライアントに任せてもらえることもあります。
キーワードの検索ボリュームからタイトルを機械的に決定することもできますが、ChatGPTを活用することで、より読者満足度の高い執筆テーマを考えることが可能です。

執筆テーマを調査する際のプロンプト(命令文)例を以下に示します。

あなたは現在勤めている会社からの転職に悩む20代です。
私は転職に関する情報発信を行うWebメディアを運営しています。
あなたが、私の運営するメディアを読むにあたって、どのような内容を扱っていれば定期的にサイトを訪れたいと感じますか?
読みたいテーマや内容を具体的に教えてください。

上記の例は、転職メディアに関する記事を執筆する場合を想定して作成しました。
記事のターゲットや運営するメディアの内容を変更することで、どんなジャンルにも応用できます。

これに対するChatGPTの回答を参考にしながら、執筆テーマを選定することで、クライアントにとって有益な記事を作成することが可能です。

タイトル・見出しの作成に使える

ChatGPTを上手に活用することで、タイトルや見出しの作成にも使うことができます。
具体的には次のように活用可能です。

  • 魅力的なキャッチコピーのアイデア出し
  • 見出しとなる項目の作成

それぞれ詳しく解説します。

魅力的なキャッチコピーのアイデア出し

Webライターが記事を書く際に悩ましいのが、タイトルのキャッチコピーではないでしょうか?
私自身も記事を書く際に、「キーワードを詰め込んだ上で魅力的なタイトルなんて…」とよく悩んでしまいます。
このようなアイデア出しにChatGPTは最適です。

以下にタイトル作成を依頼する際に使用するプロンプト(命令文)例を示します。

あなたはSNS運用に迷う人に対して有益な情報発信を行うメディアを運営するトップブロガーです。下記キーワードと記事内容、ターゲットを理解した上で、
以下に示すキーワードを含めた上でターゲットに定める読者が読みたくなる魅力的な記事のタイトルを10個教えてください。タイトルは必ずキーワードを含めた上で、日本語で35文字以内とする。

#キーワード
「集客」と「Instagram」

#ターゲット
Instagramで情報発信を行いたいと考えている広報担当者または経営者

#記事内容
Instagramで情報発信を行うことによるメリットや投稿内容、マネタイズ方法を紹介する、という記事

上記の例は、SNSを使った情報発信のメリットについて記事作成する際のタイトルをChatGPTにアイデア出ししてもらう場合のプロンプト例です。

記事のターゲットや運営するメディアの内容を変更することで、どんなジャンルにも応用できます。
規定文字数を守り、キーワードを含めた上で読者が「読んでみたい!」と感じるタイトルを作成することで、クライアントに喜ばれる記事を執筆できます。

見出しの作成

「記事のテーマやタイトルは決まったけど、具体的な見出しが決まらない…」といった時にもChatGPTはWebライターの強い味方です。
ChatGPTはアイデア出しにおける優秀な秘書として使えるので、どんどん活用していきましょう。

以下に見出しの作成を依頼する際のプロンプト(命令文)例を示します。

あなたはSNS運用に迷う人に対して有益な情報発信を行うメディアを運営するトップブロガーです。下記の記事タイトルと記事内容、ターゲットを理解した上で、
ターゲットに定める読者が読みたくなる魅力的な記事の構成を作成してください。構成作成の上で、見出しは必ず20文字以内としてください。
なお、記事構成は、中見出しを3つ作成し、各中見出しの中に小見出しを2つずつ作成することとする。

#タイトル
全ての広報担当者に伝えたい!あなたの商品・サービスをInstagramで発信するメリット3選

#ターゲット
Instagramで情報発信を行いたいと考えている広報担当者

#記事内容
Instagramで情報発信を行うことによるメリットや投稿内容、マネタイズ方法を紹介する、という記事

上記の例は、SNSを使った情報発信のメリットについて記事作成する際の記事構成を、ChatGPTに考えてもらう場合のプロンプト例です。

記事のターゲットや運営するメディアの内容を変更することで、どんなジャンルにも応用できます。
キーワードを含めた上で読者が「読んでみたい!」と感じる見出しを作成することで、クライアントに喜ばれる記事を執筆できます。

執筆作業の効率化に役立つ

ChatGPTは文章生成AIのため、Webライターの執筆作業を直接補助するのも得意です。
ただし、ChatGPTから出力された文章をそのまま使用するのは、著作権やクライアントのレギュレーションに抵触する可能性があるので、あくまで補助ツールとして使用するようにしましょう。
文章執筆の補助として活用する方法は、主に次の2点です。

  • 情報をまとめた表の作成
  • 文章の流れを作成

それぞれ詳しく解説します。

情報をまとめた表の作成

Webライターが執筆する記事の中には比較記事やまとめ記事といった、複数の商品やサービスの情報を網羅的に執筆するものがあります。
比較記事やまとめ記事の場合、パッと見てそれぞれの特徴が分かる表を作成することで読者にとって読みやすい記事に仕上げることが可能です。
この表についてもChatGPTに土台となるものを作成してもらうことができます。

以下に表作成を依頼するときのプロンプト(命令文)例を示します。

WebライターとChatGPTの2者それぞれのWebメディアの記事執筆における得意・不得意の特徴を表形式でまとめてください。まとめる項目は次の通りです。
なお、表については縦6×横3の表で、Googleドキュメントに、表形式で貼り付け、編集を行います。

#表に盛り込む項目
リサーチ速度・アイデアの質・執筆速度・最新情報へのアクセス・文章の品質

上記の例は、WebライターとChatGPTの得意・不得意をまとめる表を作成依頼していますが、内容と表に盛り込む項目を変更することで、どのようなジャンルにも対応可能です。
GoogleドキュメントやWordなど、プロンプトを変更することで、出力先の媒体も変更できます。
表を作成し、読者が情報にアクセスしやすい記事を作ることで、クライアントに継続依頼したいと思ってもらえるWebライターになれます。

文章の流れを作成

ChatGPTを使ってWebライターの作業効率化を図ると言えば、この使い方を思い浮かべる方も多いはず。
ChatGPTから生成された文章をそのままコピーして使用するのは、おすすめできませんが、各見出しの内容を具体的に考えてもらうのは有効な手段です。

以下に文章の流れを作成してもらう時のプロンプト(命令文)例を示します。

あなたはWebライターに対して有益な情報発信を行うメディアを運営するトップブロガーです。下記の構成と記事内容、ターゲットを読み込んでください。
なお、構成はH2が中見出し、H3が小見出しを表しています。全体の記事文字数は3,000文字程度です。

以下の構成に沿って、各見出しに盛り込む内容を箇条書きで教えてください。

#構成
H2リサーチに活用できる
H3ニーズの調査に使える
H3情報の調査に使える
H2タイトル・見出しの作成に役立つ
H3キャッチコピーとなるタイトル作りに使える
H3読者満足度の高い構成作りに使える

#ターゲット
Webライター初心者の方

#記事内容
WebライターはChatGPTの登場によって稼げなくなるのではなく、むしろChatGPTを上手に活用することでさらに稼げるようになる、という記事

上記の例は本記事のようなWebライターの方に向けた記事の構成をChatGPTに提示し、各見出しの内容を考えてもらう際のプロンプトです。

まずはブログでChatGPTを活用してみよう!

「ChatGPTの活用方法は分かったけど、Webライターをこれから始めるにはどうすればいいの?」という方はブログを始めてみるのがおすすめです。

ChatGPTをブログで試してみることをおすすめする理由は次の3点です。

  • 自分の執筆実績になる

先にブログで2.3記事作成し、作成した記事を執筆実績としてクライアントに提案文を書くと、受注確率がグッと高まります。

  • Webライティングの練習になる

Webライティングは紙の文章とは違った技術やスキルを求められます。
Webライター未経験の方は、ブログを書くことで、Webライティングの練習が可能です。

  • ChatGPTを使いこなせる

ChatGPTは非常に優秀なAIですが、命令文の作成はプロンプトエンジニアと呼ばれるプロが存在するほど、極めるには高度な技術が必要です。
ChatGPTをライティング案件で実際に活用するにあたって、いくらか操作の感覚をつかんでおく方がよいでしょう。

Webライターがブログを運営するメリットはまだまだありますが、ChatGPTを使用する練習として非常におすすめです。

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ChatGPTを使ってWebライターはまだまだ稼げる!

今回はChatGPTなどの文章生成AIツールを活用して、Webライターがさらに稼ぐためのコツを紹介しました。
AIの台頭により、「Webライターはオワコン」や「Webライターはもう稼げないからやめとけ」といった意見がネット上を中心に散見されますが、そんなことはありません。
むしろ、これらのツールを積極的に活用することで稼ぐ金額を伸ばして、さらなる活躍をすることができます。
Webライターとしての稼ぎ方やAIツールの活用方法などを、本ブログでは引き続き発信していきますので、今後も訪問していただけると嬉しいです。

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